女性の活躍に必要なワークライフバランスや職場環境を整備するため、次のように行動計画を策定する。

女性の結婚や子育て、あるいは余暇の充実増進など、長時間労働により就業継続が困難にならないよう残業時間を削減すること。また有給休暇の取得促進により余暇の充実を図り、就業環境の向上及びより働きやすい環境を整備する。これらにより、継続して働き続けることの出来る職場を実現することを目標とする。

・計画期間          令和7年4月1日 ~ 令和10年3月31日

・目標     

①残業時間を月平均20時間以下とする。

②有給休暇の取得日数を10日以上とする

・実施時期・取組内容     

令和7年4月

残業時間及び休日出勤に関する、時期的・個人的情報の詳細の把握。これまでの有給休暇の取得状況の確認。最初の試みとして半日有給を導入する。

令和7年8月

各部門における、女性従業員の労働時間削減のための具体的な改善事例の収集及び業務削減のための取り組みの意見収集。また有給休暇取得促進となる運用方法の検討。

令和7年12月

全社レベルの部署横断的な管理職の調整、管理職の時間及び休暇管理体制の検討。

 令和8年4月

  提案のあった残業削減及び有給休暇取得促進の取り組みを試行する。半日有給を更に推し進め、時間単位で有給休暇を取得できる制度を導入する。